移転マニュアル |
オフィス・倉庫・工場の移転マニュアルをSTEP式にまとめております。ご参考にしてください。 |
STEP1 移転日から7〜9ヵ月前 |
◆移転計画の立案 ◆オフィス ・ 倉庫 ・ 工場の選定 ◆移転先オフィス ・ 倉庫 ・ 工場の契約 ◆現入居オフィス ・ 倉庫 ・ 工場の解約準備 |
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重要項目 ・移転目的と予算を明確にし無理のないスケジュールを組みましょう。 ・オフィス・倉庫・工場の市況情報を集め移転目的に沿った立地、周辺環境、設備などの比較検討をしましょう。 ・入居申込書の提出のほか必要書類を準備しましょう。 ・賃貸借契約書を再確認し解約予告や預託金の返還、原状回復などについてよく調べておきましょう。 |
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STEP2 移転日から3〜6ヵ月前 |
◆解約予告の通知 ◆オフィス ・ 倉庫 ・ 工場プランニング ◆引越、内装業者、設備工事などの選定、打合せ ◆電話 ・ FAX ・ OA機器 ・ LANなど |
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重要項目 ・通常、解約日の3〜6ヵ月前には解約予告が必要です。 ・移転目的と各部門の要求仕様に合ったレイアウト、スペース配分、機能性などに留意しましょう。 ・引越も内装工事も依頼する内容をはっきりと文章化し、数社から見積りをとることが大切です。 信頼のおける業者は合理的で納得のいく見積りを算出します。 ・電話回線は専門の業者でないと扱えない場合がありますので事前にチェックしておきましょう。 また、OA機器でもLAN敷設のパソコンやサーバーは社内に専門のスタッフがいない場合は 早めに専門業者に依頼しておきま しょう。 |
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STEP3 移転日から1〜2ヵ月前 |
◆移転作業計画書の作成 ◆社内オリエンテーションの実施 ◆移転挨拶状の作成、取引業者、リース会社への連絡 ◆社内印刷物の作成 ◆新オフィス ・ 倉庫 ・ 工場の内装 ・ 設備工事 |
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重要項目 ・移転作業の内容を明確にし、社内での標準化を図りましょう。 ・社内で情報を共有化し、移転作業にムダのないようにしましょう。 ・顧客宛挨拶状を作成し、お知らせする必要のあるところにはもれなく発送しましょう。 また、取引業者やリース会社への連絡も忘れずに。 ・封筒や社用箋、会社案内、名刺など新住所のものを用意しましょう。 ・新オフィスの内装・設備工事には立会い、業者との間で思い違いのないようにしましょう。 |
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STEP4 移転日から3〜4週間前 |
◆通勤定期の買換 ◆社員証明書の再発行 ◆新オフィス ・ 倉庫 ・ 工場の館内細則、入退館規定の説明 |
重要項目 ・タイミングのよい時期に通勤定期の買換をしましょう。 ・社員証明書の再発行をしましょう。 ・法務局や税務事務所、社会保険事務所など関係官庁への届出を延滞なくしましょう。 ・新しいオフィス・倉庫・工場の入館細則や入退館規定の説明は事前にしておきましょう。 |
STEP5 移転日から1ヵ月後 |
◆原状回復工事開始〜完了 ◆旧オフィス ・ 倉庫 ・ 工場の鍵返還 ◆敷金 ・ 保証金の返還 ◆旧オフィス ・ 倉庫 ・ 工場の契約終了 |